台所で古くなってしまったやさいたちが、月夜の晩にぞろりぞろりと家を出ていきます。やさいたちは、自分たちをダメにした人間を恨んで、怒りの集会を行っていたのです。すると、そこへミミズのおしょうと、ダンゴムシのこぞうさんがやってきて・・・。読むとやさいを大事にしたくなる(!?)絵本。