この『平和への手紙』は、アメリカの高校生マイケル・ジャコビー君が、レーガン大統領あての手紙形式でつづったエッセイである。マイケル君は1985年2月、祖父に誘われて、太平洋戦争の激戦地硫黄島で行われた生き残りの兵や遺族らによる日米合同慰霊祭に参加した。そのときの感動をエッセイにまとめ、国際ロータリークラブが催していた「平和への手紙」世界エッセイ・コンテストに応募。その結果、最優秀賞に選ばれたものである。
ユーザーページを閲覧するにはFacebook認証が必要です。
一度でもログインしたことがあれば、自動的にログインをした後、ユーザページにアクセスできますが、初めての場合はFacebook認証の確認画面が表示され、了解を得たのちにアクセスできます。