• Author桜井智恵子 毛利子来 山田真(小児科医)
  • Publisherジャパンマシニスト社
  • ISBN9784880492704
  • Publish Date2009年6月

ちいさい・おおきい・よわい・つよい no.70 / こども・からだ・こころBOOK

大特集 おたふくかぜ、大人になってからかかるとたいへんらしい!? 「ワクチンで防げるなら、そのほうがいいに決まってる」とママ友。はしかのワクチン打たないと登園しちゃダメっていわれた。「まわりに迷惑かけるでしょ」って。 自分のこどものころをふり返れば、おたふくかぜだって、はしかだってかかる友だちがいた。それで“免疫”をつけてきた。 ワクチンで熱を出した子を知ってる。重い障害が残った子のニュースを見たことがある。副作用だって起こらないわけじゃない。 病気で重症になる! ワクチンは効く! 耳に入るのは、そんな情報ばっかり。 ……悩ましい。 「予防接種は打つか打たないか親が判断するもの」なんだって? こんなんで決めちゃっていいのかなあ?

有効性や副作用、病気の流行状況って、今どうなっているの? そもそもワクチンってなんだ? BCG、ポリオ、DPT三種混合、日本脳炎、MR、水ぼうそう、おたふくかぜ、ヒブ、インフルエンザ。 定期接種も任意接種も、み~んなまとめてチェック!!

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