紫式部の「源氏物語」をもとにした、ドラマチックな平安王朝ストーリーの第2巻!光源氏は山寺でひとりの少女と出逢う。少女はなぜか、初恋の人、藤壺の宮にそっくりだった。藤壺の宮をわすれることができない源氏は、ある日――。一方、正妻の葵の上とは少しずつ心が通いはじめていた。しあわせをつかみかけたそのとき、ふたたび悲劇が訪れる……!
真実の恋は手にはいるのか!?
運命の車輪が、まわりはじめる――。
紫式部の「源氏物語」をもとにした、ドラマチックな平安王朝ストーリーの第2巻!光源氏は山寺でひとりの少女と出逢う。少女はなぜか、初恋の人、藤壺の宮にそっくりだった。藤壺の宮をわすれることができない源氏は、ある日――。一方、正妻の葵の上とは少しずつ心が通いはじめていた。しあわせをつかみかけたそのとき、ふたたび悲劇が訪れる……!