モノとサービスの過剰にさらされる神経症都市を離れ有畜農業を展開し工房を営むために降り立つ北海道の大地。育て、耕し、採集し、創る生活のうちに、自然のブレスとの調和を確認する瞬間こそ辺境に肥沃の地を見い出すカントリーライフの醍醐味である。