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  • 著者森平雅彦 岩崎義則 高山倫明
  • 出版社九州大学出版会
  • ISBN9784798500478
  • 発行2011年4月

東アジア世界の交流と変容

第1部 地域性から考える-自己/他者認識の原基(東アジア地域社会の形成と古代国家の誕生 漢唐間の中国と日本-日本文明の特質との関連から見た 朝鮮古代(新羅)の「近中華」意識の形成 朝鮮中世の国家姿勢と対外関係) 第2部 ヒトのつながりから考える-越境するネットワーク(日本中世に居住した外国人 ルーベンスの描いた朝鮮人-十六・十七世紀における東アジア人のディアスポラ 初期コミンテルンと東アジア-もう一つの日本共産党創立史 国境地域における交流と変容-対馬を事例に) 第3部 モノから考える-移動する文物(近世の中国・朝鮮・日本に伝播した『孔子聖蹟図』 大名蔵書の中の国際交流-平戸藩楽歳堂の蔵書目録から 高麗仏画研究から学ぶこと) 第4部 コトバから考える-交錯する言語(日本における『説文解字』 漢字で日本語を書く-万葉仮名の世界 満洲語-話しことば・書きことばとその使い手)

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