第1章 恐怖を抱えた子どもの生活とは(恐怖を抱えた子どもは、人生に対して姿を隠し、避けるような態度をとるようになる 子どもの家出に関する統計(十六歳未満) ほか) 第2章 子どもが人生に対して、恐怖心を抱くようになる過程を理解する(人生に対する恐れは、赤ちゃん時代から受け継がれたもの 人生を恐れる態度を抱きつづける子どもの脳で起こっていること ほか) 第3章 恐怖を抱えた子どもにかける言葉、接する態度(恐怖心を抱きながら人生に臨んでいる子どもへの、役立つ言葉と心理学的メッセージ 「いいえ」(駄目)と言えるように手助けをする ほか) 第4章 子どもが自分の恐怖について語り、それを処理できるようにする(怒りっぽい人は溝の中 モンスターたち ほか) 第5章 恐怖を抱えた子どものためのカウンセリングと心理療法(自分の恐怖に取り組むための助けを得られない子どもには、どんな長期的影響があるか 心理療法によって、恐怖を抱えた子どもに温かな世界を教える ほか)