絵本作家・いわむらかずおが愛してやまない「えほんの丘」は、まさに里山とよばれる典型的な場所です。数々の作品の舞台でもあるこの丘で出会った、自然、生きもの、人々のことを、丹念に描きとめました。この「スケッチブック」には、いわむらかずおが子どもたちに伝えたい、「いのち」への思いがこめられています。