座談会 生きた経済から歴史学へ 「書物」から見た日本の歴史 テキストとしての正倉院蔵『王勃集詩序』について 「俗なるもの」の興起-中唐「恋情」文学と平安朝かな文学の共鳴 平安文人たちと『白氏文集』 『童蒙頌韻』の表現-中国の古典との関わりを中心として 源氏物語注釈書に見える中国古典 文章一小技-五山禅林の詩僧にとっての「道」と「詩」 禅林における杜詩注釈書受容の一側面 『杜詩続翠抄』の場合 万里集九と宋詩〔ほか〕