アメリカ・カリフォルニア州にある「シエラ・ユース・センター」。ここでは非行をした少女たちが、社会できちんと生活できるようになるための教育の一環として、介助犬を訓練する「ドッグ・プログラム」が行われています。障害をもつ人の日常生活を手助けする介助犬を育てる-。その経験をとおして、さまざまな問題や生きづらさを抱えた少女たちが、少しずつ変わっていきます。