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  • 著者檜垣立哉/著
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062585415
  • 発行2012年-1月

子供の哲学 : 産まれるものとしての身体

これまでの哲学が再三にわたって論じてきた「私」という問題。しかしそこには、大きな見落としがあったのではないか?産まれる、子をはらむ、産む、死んでいく、だけど誰かが残る。こうしたことを、それ自身として真正面からとらえる。そのための哲学が、ここからはじまる。

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