もし会社で、上の発言が“正論”ばかりで、簡単に異も唱えられず、かえって「自分が悪い」と追い詰められてしまいがちだったら、その会社自体の心が折れている可能性大。そしてそんな会社がいま日本に多いことをカリスマ転職エージェントの著者は発見。そこで、転職希望者を多数内定に導いてきた実績をもつ著者が、これからの時代どのような働き方をすればいいのか、自分の価値を高める「新しい働き方」を提案しています。
「上は数字ばかり見ているから」「俺たちいったいどこに行くんだろうね」「変わればいいってもんじゃないのに」
こんな会話を同僚と交わしたことはありませんか?
また会議で上司から、効果効率を上げろと、「そもそもこの提案にどんなメリットがあるの?」「できない話はいいから、いつまでに何ができるかを考えよう」などと、息が詰まるような切り替えしがあったりしませんか?
もし会社で、上の発言が“正論”ばかりで、簡単に異も唱えられず、かえって「自分が悪い」と追い詰められてしまいがちだったら、その会社自体の心が折れている可能性大。
会社は今大なり小なり、国際的な競争にさらされてこれまでのやり方が通用せず、長い不況が響いて会社の体力が不安だらけ、ということ。
そのため、社員の幸せを無視した、「変革しなければ!」という“正論”のもと、社員の心が折れてしまうはめになっている現状に、カリスマ転職エージェントの著者は気づいたのです。
そこで、社員が会社と一緒に潰れないよう本書を著したのです。
さらに、30年にわたり転職希望者を多数内定に導いてきた実績をもつ著者が、これからの時代どのような働き方をすればいいのか、自分の価値を高める「新しい働き方」を提案しています。