"「YA!」累計百万部突破の人気シリーズ第5弾!
""地図から消えた村""での冒険、おもしろかったです。 青柳碧人(『浜村渚の計算ノート』)
天才ゲーム制作者に招待され内人と創也はN県塀戸村に向かった。そこに待っていたのは廃村寸前の村に大規模な工事を加え舞台としたリアルRPGだった。集められた参加者たちは詳細不明、予想困難なゲーム『IN塀戸』への挑戦を開始する。天才的頭脳とサバイバル能力が光る。""大長編""少年冒険小説前編!
ミステリーの魅力は「不思議な謎の提出」「中盤のサスペンス」そして「意外な結末」の三要素から成るともいわれているのですが、『IN塀戸』はそのどれもが上下巻のボリュームにふさわしいパワーを持った一作といえるでしょう。最後まで目が離せません。
(青柳碧人・下巻・解説より)"