主観と客観の一致は原理的にありえない。近代の哲学者たちを悩ませてきた「認識問題」の難問を解くためにフッサールが考えた「現象学的還元」とは?「内在-超越」、「構成」、「絶対的所与性」……。さまざまな批判にさらされてきた現象学の誤解をとき、その核心に迫る一冊。近代哲学の重要な原理を平易に読み解く大好評シリーズ第三弾!
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