• Author横関大
  • Publisher講談社
  • ISBN9784062931786
  • Publish Date2015年9月

沈黙のエール

「家族だから、言えなかった」最後に明かされる真実に、あなたは涙する。修行中のパティシエ、里菜。七日後にフランス留学を控えた彼女の元を一人の少年が訪れる。遠い親戚だという彼が現れた夜、父が殺され、実家の洋菓子店が火事になった。警察は素行不良の里菜の兄に疑いを向けるが、そのとき第二の殺人が起きる。すべての始まりは十年前。大切だからこそ生まれる家族の秘密。
「家族だから、言えなかった」
最後に明かされる真実に、あなたは涙する。
号泣ミステリーの大本命!
修行中のパティシエ、里菜。七日後にフランス留学を控えた彼女の元を一人の少年が訪れる。遠い親戚だという彼が現れた夜、父が殺され、実家の洋菓子店が火事になった。警察は素行不良の里菜の兄に疑いを向けるが、そのとき第二の殺人が起きる。すべての始まりは十年前。大切だからこそ生まれる家族の秘密。
2つの殺人と、1つの火事。
すべてはひとつの糸で繋がっている。
10年前、父と姉は、私に何を残したのか。
温かくて、爽やか。新世代のミステリー作家、登場!

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