序章 変貌しつつある放射線防護の考え方(制御可能な自然放射線も放射線防護の対象に 広がる「被ばく」の管理…わが国の対応 ほか) 第1章 一夜漬け「放射線の健康影響」(私たちの身の回りの放射線 放射線の大きさを表す単位 ほか) 第2章 規制者も医師・保健師も猛勉強「低線量放射線の健康影響」(低線量放射線の防護基準の根拠 低線量放射線影響研究の現状と低線量リスク ほか) 第3章 虎の巻「低線量放射線の健康影響に関する一問一答」(低線量放射線全般に関する一問一答 放射線の健康影響研究その1 疫学研究に関する一問一答 ほか) 終章 化学物質のリスクコミュニケーションに学ぶ(原子力分野で行われてきたPA(パブリックアクセプタンス) 「絶対安全」から「リスクを基準とする安全の評価」への転換 ほか)