• 著者森功
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062175883
  • 発行2012年3月

なぜ院長は「逃亡犯」にされたのか / 見捨てられた原発直下「双葉病院」恐怖の7日間

行政と自衛隊は老人50人の命を奪った!現れない救援車両、真っ暗闇の院内、病院の車で逃げた自衛隊員――その中で孤軍奮闘する医師たちが着せられた汚名! 放射能がとびかう中での「報道の暴力」
行政と自衛隊は老人50人の命を奪った!
現れない救援車両、真っ暗闇の院内、病院の車で逃げた自衛隊員――
その中で孤軍奮闘する医師たちが着せられた汚名! 
放射能がとびかう中での「報道の暴力」
福島第一原発から4.5キロの双葉病院で起こった168時間を、証言と
取材を軸に丹念に追うスリリングなノンフィクション。
「患者見殺し」報道は虚報だった!
《本書の内容》
プロローグ
第一章 発生――3月11日 修羅場と化した医療現場
第二章 迷走――3月12日 バス「災害避難」の現実
第三章 孤立――3月12日 医師たちの証言
第四章 空白――3月13日 病院の中と外で
第五章 裏切り――3月14日 自衛隊救出の実態
第六章 苦悩――3月15日 「置き去り」誤報の真実
第七章 落命――3月16日 救出後の悲劇
第八章 誤報――3月17日 なぜ事実はねじ曲げられたか
エピローグ

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