「脱原発」をちゃんと言う人は民主党の中でも少ない。櫛渕万里は代表選の時も民主党内のグループの駆け引きに加わるのではなく、「政策で選ぶべきだ」という趣旨で「礎の会」という名で10人ぐらいで態度表明し、筋を通したなど、もとピースボートの共同代表でもあり、労組等の既得権とのしがらみがなく、民主党の新エネルギー研究会の事務局長を務め、自分で考えて発信できる議員という立ち位置から、脱原発、新しい公共、地域主権、東アジアでのエネルギー共同開発を語る。