歌舞伎町スカウトサバイバル
ここは新宿歌舞伎町───。白鳥タツヒコは仕事ナシ金もナシのどーしようもない19歳‥‥だった。ところがある日、スゴ腕風俗スカウトの真虎(マコ)に気に入られ、スカウトデビュー!! 女のコに声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界に足を踏み入れたのであった。
東京新宿歌舞伎町──。スカウト会社バーストを飛び出したタツヒコは、社長のはからいでバーストに復帰、念願の幹部昇進を果たす。そんな彼を待っていたのは新たな使命(ミッション)。それは「ライバル会社・ミネルバにスパイとして潜入せよ」というもの!! なんとか潜入を果たしたタツヒコだったが、ちょうどその頃、新宿では第3の勢力・ハウンドが暗躍していた・・。“ミネルバ潜入編”ますます過熱!!!