手塚治虫が16歳の時に綴った未発表作品「虫の博物誌」。多感な少年時代に夢中になった、昆虫採集や虫の観察を精緻に書いた作品が、雑誌連載を経て「昆虫つれづれ草」として単行本化。本企画はその描き下ろし作品です。漫画を描いた小林準治は、精緻な昆虫描写の手塚治虫にあこがれて虫プロに入社。手塚の下で23年間手塚のエッセンスを吸収した小林の画風は、今では手塚そのものといえます。小林準治が描く、若き日のキラキラと輝く手塚少年の姿と、様々な昆虫の生態・図譜をお楽しみください。
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