しなやかな抒情 世界の片隅で様々な工夫をこらしながら 新たな挑戦を続けていくことだろう。 東 直子
自選短歌五首 3階の窓から空に向け飛ばす輪ゴム 神さま僕はここだよ
群れるときわたしは消える図書館の深くに史書の眠るみたいに
春の日に手を振っている向かい合うことは誰かに背を向けること
ストライク投げても受け止めないくせにミットかまえて「恋」なんて言う
いおうええあえいああいと舌の無い口に背中を押されて帰路は
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