大ヒット漫画「ちはやふる」の小説、第3弾。漫画では描かれなかった中学時代を、末次由紀氏監修のもと、小説化。第3弾では、若宮詩暢と真島太一の中学時代を描きます。京都の私立津咲中学の2年生・若宮詩暢。かるた以外にはまったく興味がない詩暢に、季節外れの転校生・笹原美稀がからんできて・・・。詩暢はいつしか、美稀のペースに巻き込まれてしまい・・・。また、太一が初めて交際した彼女との日々が、明かされます。