▼第1~3話/国王陛下のチルドレン(4~6)▼第4~6話/絶対可憐ワイルド・キャット(1~3)▼第7~10話/とっておきの日(1~4)
●主な登場人物/明石薫(10歳。超度7のサイコキノ[=念動能力者]。「ザ・チルドレン」のリーダー格)、野上葵(京都生まれの10歳。超度7のテレポーター[=瞬間移動能力者]。三人組で一番の常識人?)、三宮紫穂(10歳。超度7のサイコメトラー[=接触感応能力者]。悪女の素質あり)、皆本光一(20歳。「ザ・チルドレン」のお目付役をつとめる若き天才科学者)
●あらすじ/インパラヘン王国皇太子・パトゥラは、巫女のサラとの結婚を望むが、王族と巫女は結婚できないのがしきたり。だが納得のいかないチルドレンは、自由恋愛を認めさせるべく、しきたりを守ろうとする先代巫女・マサラと決闘することに! 3対1の闘いではあるが、マサラも超度7のエスパーである上、歴代巫女のさまざまな超能力を使える強敵で…(第1話)。
●本巻の特徴/女子高生エスパー・ナオミに万引き疑惑が浮上! 彼女の監視を開始したチルドレンたちにより、ナオミのマル秘私生活が大公開……もとい真相が明らかに!?
●その他の登場人物/兵部京介(チルドレンと人類を敵対させるべく「パンドラ」という組織を率いて活動する、最悪の超能力犯罪者)、蕾見不二子(バベル研究施設で10年眠っていた超能力者で、バベルの権力者。美貌のキス魔だが実年齢は?)、桐壺帝三(バベルの局長。チルドレンを溺愛する53歳)、柏木朧(桐壺を補佐する秘書官で、年齢不詳の美人)、梅枝ナオミ(「ザ・チルドレン」に次ぐ貴重な特務エスパー。「キティ・キャット」のコードネームで活躍する、16歳のサイコキノ)