• Author西森博之
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091213877
  • Publish Date2008年5月

お茶にごす。 4

▼第30話/卑劣▼第31話/選択肢▼第32話/わざと▼第33話/合宿▼第34話/他人▼第35話/先生▼第36話/竹ヤリ魔▼第37話/縁▼第38話/禅寺▼第39話/シマシマ
●主な登場人物/船橋雅矢(開架高校1年。別名・デビルまークン。茶の心を学ぶために茶道部に入った最凶の不良。秘かに部長に憧れている)
●あらすじ/ヒゲの濃さを雅矢に見抜かれ、「ブルー」と命名されたことに怒り心頭の完璧男・樫沢。だが、直接対決を申し出るも、部長に暴力禁止を誓っていた雅矢はこれを無視。なんとしても勝負をつけたい樫沢は、不良たちを使ってけしかけるが、雅矢はボコボコに殴られても律儀に誓いを守り続ける。一方、それを陰から見ていた樫沢は「オレは悪役なのでは?」ということに気付きはじめ…(第30話)。
●本巻の特徴/青い貴公子・樫沢が雅矢に挑戦、その悲惨な運命とは? さらに後半では、茶道部がお寺での夏合宿に突入! めざせ、憧れの肝試し!!
●その他の登場人物/山田航(雅矢の幼なじみ。相棒かつ悪友。雅矢と共に茶道部に入部)、姉崎奈緒美(茶道部部長。優しくて礼儀正しいステキな先輩)、浅川夏帆(茶道部の新入部員。負けん気が強い)、飯倉智花(夏帆の友達。一緒に茶道部に入部)、樫沢光輝(軽挙高校1年。顔も頭も良く、器もデカイいい男。ただ、ヒゲが濃い)

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