• Author西森博之
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091217004
  • Publish Date2009年7月

お茶にごす。 9

▼第80話/信頼▼第81話/ガキ▼第82話/夢▼第83話/雰囲気▼第84話/お客▼第85話/貴ぶ▼第86話/一歩▼第87話/副部長▼第88話/心の声▼第89話/先生
●主な登場人物/船橋雅矢(開架高校1年。通称・デビルまークン。優しい人になりたくて茶道部に入った元不良。部長に淡い恋心を抱く)
●あらすじ/脅迫され続けていた少年を救い、優しい人になれたと喜ぶ雅矢。その話を聞いた姉崎部長は「どうして優しい人になりたいのかしら?」と不思議がりながらも、その一途さを嬉しく感じていた。そんな部長が、帰り道の駅のホームでベンチに腰かけていると、偶然樫沢がそこに通りかかる。だが、樫沢に声をかけられた部長は、なぜか気を失ってしまい…(第80話)。
●本巻の特徴/ついに明かされる雅矢の少年時代、なぜ雅矢は“優しい人”になろうとするのか? そして部長を部長と呼べる最後の日・文化祭がついに到来して…!?
●その他の登場人物/山田航(雅矢の幼なじみ。相棒かつ悪友。雅矢と共に茶道部に入部)、姉崎奈緒美(茶道部部長。優しくて礼儀正しい完璧な大和撫子)、浅川夏帆(茶道部の新入部員。負けん気が強い)、飯倉智花(夏帆の友達。一緒に茶道部に入部)、慎大寺玲美(茶道部副部長)、樫沢光輝(軽挙高校1年。イケメンで万能だがヒゲが濃い)

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