近くの書店で在庫を調べる
  • 著者J.C.ポーキングホーン 宮崎忠
  • 出版社講談社
  • ISBN9784061326934
  • 発行1987年7月

量子力学の考え方 / 相対性理論よりおもしろい

物理学者たちは、世界の揺るぎない根源を求めて、物質を"切り刻み"、原子、原子核、素粒子へとたどりついた。ところが、この極微の世界に分け入るや、様相はがぜん一変し、確かに見えていた物質世界像は大きく揺らぎはじめたのである。電子は波動であると同時に粒子であり、この粒子は、途中のスクリーンの二つの穴のどちらを通ってこちら側にきたのか判定できないなどという。20世紀の頭脳と言われたディラックに直接量子力学を学んだ著者が、その本質をズバリわかりやすく解説する「計算なき物理学書」。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 中をそうぞうしてみよ
  • 東大松丸式数字ナゾトキ
  • No idea