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  • 著者赤石路代
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091371058
  • 発行2015年6月

鎌倉けしや闇絵巻 1

人の記憶を消す事を生業とする一族・けしや
鎌倉に古くから続く奥乃院家…その実態は、人の記憶を消す事を生業とする一族「鎌倉けしや」。けしやは人の記憶に潜り滅止を行う「ケシ」、ケシの意識を現実世界に戻すための「トメ」、ケシとトメを外敵から守る「ゴ」の三位一体で臨む業。しかし、奥乃院家では若き蒼が当主となった後、「トメ」不在の危険な状態が続いていた。そんな時、想は偶然町中で会った普通の女子高生・菜乃葉に「トメ」の素質を見いだす。
バイト気分で「トメ」始めた菜乃葉だったが、蒼と共に人の記憶に潜るうち、この世には「生きていられない程の記憶」が存在することを知る…
巨匠・赤石路代が描くミステリアス・ヒューマンドラマ!
【編集担当からのおすすめ情報】
「天よりも星よりも」「PA」など数多くの大ヒット作をもつベテランでありながら、画業35年の現在も「エンジェル・トランペット」を始め多数の連載作を執筆し続けている赤石先生。その創造力は全く衰えることなく、今作も「記憶」をモチーフにした深い人間ドラマとなっております。隠れ設定や謎もまだまだてんこ盛り、蒼と菜乃葉の恋愛も注目!また、先生ご在住の鎌倉を舞台にしたこともあり、毎話ご当地スイーツが出てくるのも密かな楽しみです。

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