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  • 著者赤石路代
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091377487
  • 発行2015年10月

鎌倉けしや闇絵巻 2

お金で記憶が消せるとしたら、どうする?

鎌倉に古くから続く奥乃院家…その実態は、人の記憶を消す事を生業とする一族「鎌倉けしや」。けしやは人の記憶に潜り滅止を行う「ケシ」、ケシの意識を現実世界に戻すための「トメ」、ケシとトメを外敵から守る「ゴ」の三位一体で臨む業。 奥乃院家では若き蒼が当主となった後、偶然町中で会った普通の女子高生・菜乃葉に「トメ」の素質を見いだす。菜乃葉は、蒼と共に人の記憶に潜るうち、この世には「生きていられない程の記憶」が存在することを知り、そして心の傷に果敢に挑む蒼に惹かれていく…

巨匠・赤石路代が描くミステリアス・ヒューマンドラマ!

【編集担当からのおすすめ情報】 「鎌倉けしや」の他にも、「京都けしや」「江戸けしや」など、けしやは各地に存在する…「鎌倉けしや」が活躍し、蒼と菜乃葉の恋が進む中、敵か味方か他家のけしやが暗躍し始め…!?物語の壮大なスケールが展開し始める第2巻、1巻と合わせて是非どうぞ!美麗なる和男子のカバーも注目です!

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