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  • Author河合単 久部緑郎
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091812179
  • Publish Date2007年5月

ラーメン発見伝 19

▼第166話/ラーメン店 店主の心得▼第167話/店員採用の条件は何!?▼第168話/藤本推薦のお店!?▼第169話/煮干しラーメンは東京の味!?▼第170話/津軽“魚干し”ラーメン!!▼第171話/藤本流 新・津軽ラーメン!!▼第172話/新・津軽ラーメン決定戦!!▼第173話/自家製麺という名の魔法▼第174話/店舗拡張に潜む罠
●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)
●あらすじ/ある日、藤本のもとに突然見知らぬ男から電話がかかってきた。ラーメン店を経営しているものの、最近客足が思わしくないという小畑と名乗る男は、友人のナルトから藤本を紹介されたと言う。だが、当惑した藤本がナルトへの事実確認を申し出たところ、電話は不自然に切られてしまい… (第166話)。
●本巻の特徴/東北支社に栄転した上司・辻井の失敗をフォローするため、青森に行くことになった藤本。その地で津軽ラーメンの奥深さに魅了されるが、地元のラーメン店のもめごとに巻き込まれて…?
●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の課長。一見だらしないが、かなりのキレ者)、葉月(営業一課の新主任で、藤本の上司。ラーメン・テーマパーク・プロジェクトを立ち上げる)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、篠崎友哉(人気若手グルメ評論家。食に関してはかなりの実力者。佐倉に好意を抱く)

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