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  • 著者やまさき十三 北見けんいち
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091821577
  • 発行2008年9月

釣りバカ日誌 73

▼第1話/佐々木裁判長の判決は…!?▼第2話/開いた片目に隙があり!?▼第3話/リバー・ランズ・スルー・ラブ!?▼第4話/下ごころ(アンダーマインド)はどちら!?▼第5話/勝手にシャガール!!▼第6話/オトリ鮎になった男▼第7話/ハッケヨイオークション!▼第8話/ピッタシ“カンカン”釣り師の“カン”▼第9話/見知らぬ人
●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)
●あらすじ/浜崎家の二世帯住宅へのリフォーム話は、お金をめぐって義理の父子の法廷バトルへ! 佐々木さんを裁判長役にして、さっそく開廷。圧倒的不利のハマちゃんだったが、この裁判を傍聴していた(?)、とある老婦人が異議を申し立てて…!?(第1話)▼二世帯住宅モデルハウスがあっという間に完売し、佐々木さんは超ゴキゲン! 社内の役員会議でもスーさんに誉められた。一方、そのスーさんは、久々にハマちゃんと那須へアユ釣りに出かけることに。禅を組むことで愛欲や物欲に惑わされなくなったと語るスーさんだったが、釣り場で美女に話しかけられ…(第2話)。
●本巻の特徴/スーさんに近付く若き未亡人がひとり。彼女にあるのは山荘と名画と詐欺話…。ワシ鼻の下が伸びまくってると火傷するよ…!?

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