• Authorやまさき十三 北見けんいち
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091827760
  • Publish Date2009年11月

釣りバカ日誌 76

▼第1話/ドーンパパ!?▼第2話/マリンパークの特効薬▼第3話/サメの餌にしたい奴!?▼第4話/小さな命▼第5話/キューピッド▼第6話/こいつぁ春から縁起がいい…!?▼第7話/帝国の置き土産▼第8話/丸の内の埋蔵金!?▼第9話/心に点火するお金
●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)
●あらすじ/鈴建と経営提携している伊豆の水族館から支援要請を受け、現地を訪れたハマちゃんと佐々木さん。鈴建が撤退すれば閉館しかない赤字水族館を、なんとか再建できないかと考えるハマちゃんに対し、佐々木さんは見るなり撤退と主張する。この水族館は、佐々木さんの娘・ユキの勤務先でもあるのだが…!?(第1話) ▼水族館を閉鎖するという、佐々木さんの意志は固く、存続を願うユキやハマちゃん似でユキの恋人・倉田らは万事休す。一方、同じく存続派のハマちゃんは、獣医師でもある倉田から、下剤をもらい、なにやら企んでいる様子だが…!?(第2話)
●本巻の特徴/佐々木さんが耳にした噂話。丸の内には埋蔵金があるらしい。しかもその場所とは、鈴建本社の地下深く…?

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