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  • 著者やまさき十三 北見けんいち
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091843661
  • 発行1998年6月

釣りバカ日誌 46

ご存じ“釣りバカ”ハマちゃんとスーさんが繰り広げる珍騒動!!
▼第1話/涙の解雇通告▼第2話/ゴーイング マイ ウェイ▼第3話/間一髪セーフ!!▼第4話/誤報スクランブル▼第5話/不変の絆▼第6話/和男ちゃんが行く▼第7話/虫も殺さない顔をして▼第8話/一期一会…!?▼第9話/人生の選択
●登場人物/浜崎伝助(鈴木建設の×社員)、鈴木一之助(鈴木建設社長)、佐々木和男(鈴木建設取締役兼営業本部長兼営業三課長。典型的なニッポンの中間管理職)
●あらすじ/メインバンクである丸菱銀行のニューヨーク支店から鈴木建設営業三課の新しい課長となった“ダン”こと、ダニエル沢木田は浜崎ちゃんの解雇を含む営業部の合理化案を提案した。それを受け鈴木社長は、甥であり、次期社長ともいわれる多胡常務の反対をよそに、この提案を進めるよう答える。ダンが社長の隠し子で、社長後継者と思い込み、彼の提案に支持している佐々木本部長は社長の決断に喜ぶ。そこで、本部長は浜崎ちゃんに解雇通告しようと食事に誘う。しかし、何も知らない浜崎ちゃんは喜んでついて行くが…(第1話)。▼佐々木本部長の解雇通告を受けた浜崎ちゃんだが、突然のことで状況が理解できない。そんな折、本部長はダンの合理化案に反対する副社長から「ダンが社長になるのは社長の奥さんが許さないだろう」と指摘される。痛いところをつかれた本部長が、なんとかしなければと考えていた時、偶然、町で社長の奥さんに出会う…(第2話)。
●本巻の特徴/プロジェクトの視察に行くことにして、鹿児島まで釣りに出かけた鈴木さんと浜崎ちゃん。2人はそこで、ひょんなことから1人の女性と出会う。この女性が、鈴木さんの今後に大きな影響をもたらすことになる。
●その他の登場キャラクター/みち子(第2、4~5、7話)、鯉太郎(第3~5話)、多胡常務(第1、9話)、ダニエル沢木田(第1~5、7話)、ケンタ(第2、4~5、7話)、土井頭首(第4~5話)

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