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  • 著者やまさき十三 北見けんいち
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091855510
  • 発行2000年2月

釣りバカ日誌 51

▼第1話/女の恨みに時効なし・▼第2話/新入社員の教育係▼第3話/新入社員教育係殿▼第4話/磯で仇討ち…!?▼第5話/大抜擢かリストラか!?▼第6話/拝啓 愛しのみち子さま▼第7話/愛のプロジェクト▼第8話/死ぬほど釣れます▼第9話伝統の巻き落とし…!?
●登場人物/浜崎伝助(鈴木建設の×「ペケ」社員)、鈴木一之助(鈴木建設社長、伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(伝助の所属する営業三課の課長)
●あらすじ/奥さんに家出されてしまった鈴(スー)さん。慣れない家事にとまどいながら朝ご飯の支度をしていると、すでに迎えの車! 腹を空かせたまま出社したところに、いきなり朝食の話題をふられ、超不機嫌になるスーさん。この様子を見た佐々木さんは、とんでもない勘違いをして……(第1話)。▼新人研修の担当者を営業三課から派遣することが決まった。そんな暇な社員はいない、と佐々木さんが断りかけたところ、ちょうど出社したての伝助を発見! すかさず呼び出し、研修の担当に任命する。新入社員の3割近くが脱落するほどハードなことでも知られる研修なので、その担当も並大抵な心構えでは務まらない。だが、伝助は場所が“伊豆”ということだけですんなり仕事を引き受けてしまう(第2話)。
●本巻の特徴/鈴木建設の肝煎りプロジェクト、沖縄シルバーランド建設計画。スーさんは、先発隊として自社のエースを派遣すると断言していたが、ナント、佐々木さんの勘違いからハマちゃんが大抜擢される!

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