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  • 著者やまさき十三 北見けんいち
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091855565
  • 発行2001年12月

釣りバカ日誌 56

▼第1話/タフでハードなネゴシエーターしょの3▼第2話/ファイナルアンサー▼第3話/ファイナルのファイナル▼第4話/歴史に残る名社長…か!?▼第5話/仁義、まるでなき戦い▼第6話/M&A調印の日▼第7話/釣りの心と魚心▼第8話/夏だよ、目くそも鼻くそも!▼第9話/船で逢いましょう ●登場人物/浜崎伝助(鈴木建設の元「ペケ」社員。現在、鈴建子会社の鈴建リース社員)、鈴木一之助(鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和夫(伝助が所属していた営業三課の元課長。現在、鈴建子会社の鈴建リース社長) ●あらすじ/「邦栄建設から業務提携の話がきている」という佐々木さんのブラフに対し、鈴(スー)さんの答えは「どうぞご自由に」。引っ込みのつかなくなった佐々木さんは、本社の社長室から出ていってしまう。落ち込む佐々木さんに浜崎(ハマ)ちゃんは、「実際に、邦栄に合併交渉を申し込んでみたら?」と提案し……(第1話)。▼鈴建リースからの合併交渉の申し込みに対し、邦栄は、浜崎ちゃんを交渉メンバーに入れるという条件で応じてきた。一方、佐々木さんの反抗にご機嫌斜めの鈴さんは、鈴建リースに電話をかけ、浜崎ちゃんを釣りに誘う。電話を取り次いだ専務の土田さんは、相手が本社の社長であることを見抜き、浜崎ちゃんがスパイではないかと疑って……(第2話)。 ●本巻の特徴/マース・コーポ社との合併交渉から、流れ流れて邦栄建設との合併へ!? 鈴建リースの、そして佐々木さんの運命やいかに!?

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