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  • 著者やまさき十三 北見けんいち
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091855596
  • 発行2003年2月

釣りバカ日誌 59

▼第1話/閥(バツ)か×(バツ)か?▼第2話/漁労長の出番です▼第3話/二人羽織VS.二人馬脚▼第4話/馬脚連合なるか?▼第5話/アポも取らずに▼第6話/鈴建のカナリア▼第7話/会長さん快調!?▼第8話/鈴さんの後継者は…!?▼第9話/王様倒れる!!●主な登場人物/浜崎伝助(釣りバカの鈴木建設「ペケ」社員。鈴建・邦栄の合併に伴い、鈴建リースから本社へ復帰)、鈴木一之助(鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(伝助が所属していた営業三課の元課長。本社へ復帰し、現在は事業開発C・O・P)●あらすじ/ひとりの部下もいない閑職に追いやられて落ち込む佐々木さん。だが、元・会社役員を名乗るホームレスに、ワンマン経営が行われている鈴木建設は今こそ派閥を作るチャンスだと吹き込まれ、すっかりその気に。そこで、まずハマちゃんを“佐々木派”に引き入れようと、ウナギ屋で懐柔しようとするが…!?(第1話)▼本間常務が社長室に出入りしているのを目撃した秋山副社長と多胡専務は、次期社長の座を狙って団結を強めようとする。だが、最近社内の釣りクラブの動きが活発なのを不審に思い、多胡が元・漁労長の秋山を問いつめたところに、なんと佐々木さんとはち合わせに…(第2話)。●本巻の特徴/ついに動き出した佐々木派閥! 会社全体に吹き荒れる嵐のなかで、釣友会もろともハマちゃんも巻き込まれ…どうなる、鈴建!?

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