▼第61話/サイドメニュー▼第62話/夢と現実のあいだ▼第63話/いい店の条件▼第64話/エセ清湯(チンタン)!?▼第65話/魅惑の夏野菜対決!!(前編)▼第66話/魅惑の夏野菜対決!!(後編)▼第67話/テレビの現実▼第68話/味付けのワナ▼第69話/麺茹での秘訣●主な登場人物/藤本浩平(ダイユウ商事に勤める27歳。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋台店主とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)●あらすじ/藤本・佐倉の“ラーメン・コンビ”の噂を聞き付けた経理部長が、馴染みのラーメン店の相談に乗ってほしいと協力を求めてきた。だが、些細な事で佐倉とケンカ中の藤本は、「佐倉サンさえいれば大丈夫」と知らん顔。問題のラーメン店『喜久信』を訪れた佐倉は、売り上げが伸びるようアドバイスを与えるが…(第61話)。● 本巻の特徴/藤本VS芹沢、今回は“夏野菜を活かしたラーメン”で対決!! ふたりが作った、驚きのラーメンとは!?●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の新任課長。だらしないように見えて、実はかなりのキレ者)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、小池(脱サラ出身の『ラーメンこいけ』店主。ラーメンの腕前はなかなかのもの)