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  • 著者弘兼憲史
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091856463
  • 発行2002年4月

黄昏流星群 16

▼第1~9話『走れ!彗星ランナー』●登場人物/末長(元・大賀化成陸上部コーチ。 かつてメダリストも育てた名コーチ)、鮎川奈々(末長の前で、日本記録なみの走りを見せた、天才ランナー)●あらすじ/かつてコーチとして女子マラソンの金メダリストを育てた男・末長は、現在では酒とギャンブルで身を持ち崩し、人生のどんづまりまできていた。そんな末長に、低迷する女子長距離界を憂う大賀化成陸上部が声をかけるが、彼は相手にしようとしない。フラリと旅に出た先で、末長は、ひとりの少女が走る姿を目にし……(第1話)。▼末長が旅先のグラウンドで出会った少女は、彼の前で日本記録レベルの走りをしてみせた。彼女に興味を持ち食事に誘った末長だったが、少女は酒飲みとは話したくないと店を出ていってしまう。陸上コーチの血をかきたてられた末長は、少女に本格的に陸上を始めてみないかとすすめ、シューズをプレゼントする。それを履いて走った少女は……(第2話)。●本巻の特徴/話題のランナー編を全編収録。コーチとランナー、その愛の形とは!?

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