• Authorやまさき十三 北見けんいち
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091870933
  • Publish Date2004年7月

釣りバカ日誌 63

▼第1話/運び屋・浜崎ちゃん!?▼第2話/今、そこにある銃器▼第3話/拳銃無宿!?▼第4話/新年初のお呼び出し!!▼第5話/組長の大切な相棒▼第6話/各々のオトシマエ!?▼第7話/屋久島家の一家▼第8話/渡船のわたし▼第9話/クチジロの磯●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに。入院していたが社長職に復帰した)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に)●あらすじ/ヤクザが施工主のビル建設にあたり、その営業担当になってしまった伝助。完成が遅れたために請求された違約金(その額なんと2億円!)の問題も解決して、一段落したかのように思えたのだが、この一件で仲良くなったヤクザの若頭・兵頭から、拳銃入りとは知らずにバッグを預かってしまい…(第1話)。▼重そうな拳銃入りのバッグを持って、会社や町中を練り歩く伝助。しかも途中であったスーさんが、これから警視庁での会議に出席すると聞くと「近くなんだから預かってよ」ということで、ブツはスーさんの手に…!!(第2話)●本巻の特徴/明林会の若頭・兵頭と、釣り好きの縁で仲良しになった伝助。でも、いくら気が合うといっても相手は極道。抗争にガサ入れと、危険な世界に巻き込まれちゃって…。“仁義なき極道編”クライマックス!!●その他の登場人物/兵頭金造(明林会の若頭。釣りが趣味でハマちゃんと仲良くなる)

>> 続きを表示