全巻続々重版の大注目作、最新刊!!
生川バレエ学校、サマースクール最終日――
五代バレエスタジオに残ることに決めた潤平は、サマースクールのヴァリエーション発表を欠席し、失踪した流鶯を追うことに。
想いが通じ合った都とふたり、流鶯の行く先を目指すが、その道中、流鶯の悲しい過去を聞く。
何かを選ぶことは、何かを捨てること――
バレエに人生を捧げた、三人の少年少女。
それぞれの道へと進むべく、 砂浜で、三人のラストダンスが始まる――!!
【編集担当からのおすすめ情報】 既刊1~4集、続々大重版。 いま最も熱く胸を高鳴らせる、ドラマチック・バレエ・ロマン。待望の最新刊が遂に登場!!
今集では、潤平・都・流鶯の人生が決まる、運命の一日が描かれます。 残酷で美しい、少年たちの覚悟のダンス。 是非ご堪能ください!!