• 著者太田垣康男 矢立肇 富野由悠季
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091895561
  • 発行2017年4月

機動戦士ガンダムサンダーボルト外伝 2

フルカラーで描く、新次元サンダーボルト!

『機動戦士ガンダムサンダーボルト』本編では描かれることがなかった、宇宙世紀を生きた数多の戦士達の知られざる物語をフルカラーで綴る珠玉の短編集!

ムーア同胞団に配属された少年兵達。初陣での任務は、エースパイロットが駆るガンダムの「盾」だった――。(「盾」) 撤退するムサイ艦に、連邦軍の追っ手が迫る――! 最大のピンチに、旧ザクに乗る新兵が残弾わずかなライフルで起死回生の行動に出る!!(「サバイバー」) 熾烈を極めるサンダーボルト宙域の戦況を偵察にきた斥候部隊のケイトとジャニス。戦場で彼女たちが目にしたものは――!!(「死ぬには良い日だ」) 戦争は、いつもの日常を少しずつ変えていく。僕の大好きなパパと、いつだって一緒にいたいのに……(「さよなら月曜日」)

イオとダリルの“死闘”の物語である本編に対して、外伝で描かれるのは戦場で生き抜こうとする戦士達の“生”の物語。ストーリーテリングから表現技法まで、作者の手腕が如何なく発揮された、ガンダムファンでなくとも引き込まれるエピソードの数々。こんなガンダム漫画は見たことがない!!

【編集担当からのおすすめ情報】 プロモデラーとのコラボも話題の“外伝”。独立した短編としての読み応えはもちろん、第2集では、本編にも登場するキャラクターの過去が描かれるエピソードも加わって、『機動戦士ガンダムサンダーボルト』のドラマをさらに重厚なものへと進化させる『サンダーボルト』ファン必読の1冊になっています!! 特に、第12話「さよなら月曜日」は『ガンダム』を描くのに、こんな方法があったのか! と思わず口にしてしまうほどのアプローチ。必読です。

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