夢枕獏、絶賛!唐に渡った空海と最澄は!?
弘法大師の名で日本人誰もが知る男、空海。
比叡山延暦寺の開祖、最澄。
遣唐使として唐に渡った二人の人生は、岐路を迎える!
遣唐使の任を終えて、帰国した最澄を待っていたのは…
策略入り乱れる朝廷!
一方、長安に残り、密教の深奥部へ突き進む空海もまた
巨大な存在にぶち当たる…
激動の展開を見せる“刮目の第7集”登場!!
【編集担当からのおすすめ情報】
「この物語の空海と最澄から立ち昇る強い個性の香りは圧倒的でおもしろい」--夢枕 獏
製作費150億、2018年2月公開映画『空海-KU-KAI-』原作者である夢枕氏も絶賛!
ふたりの天才の生きざまと人生を、おかざき氏にしか描けない筆致で描く
本作は、遠い平安の時代を目前に見るような感覚を味わえます。また、空海が恵果大和尚と対峙し、真理に到達するシーンには、肌が粟立つ衝撃を感じるはず。是非ご一読ください!!
人間ドラマです。
本集では、遂に唐へと渡った空海と最澄の、それぞれの修行の日々が描かれます。経典に没頭する最澄、様々な人々と出会う空海。対照的な二人の修行の先に行き着く場所は!?
是非、ご一読を!! 。