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  • 著者深沢七郎
  • 出版社小学館
  • ISBN9784093523219
  • 発行2017年11月

人間滅亡の唄

独自の死生観で人生を看破したエッセイ集
1956年、処女作『楢山節考』でセンセーショナルな作家デビューを果たした著者が、世間の常識とは一線を画した視点で、折々の思いを綴ったエッセイ集。
単純明瞭に自らの生を生きる――簡単そうで実は至難きわまりない生き方を貫き、その結晶とも言える作品は当時の文壇にも、三島由紀夫はじめ多くの関係者に多大な衝撃を与えた。
「流浪の手記」、「子供を二人も持つ奴は悪い奴だと思う」など自選の全28編を収録。

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