忖度いっさいなしの抱腹絶倒痛快エッセイ
いま「日本で一番忙しい男」と呼ばれ、バラエティからワイドショー、ドラマ、特番までテレビで見ない日はない当代きってのご意見番、梅沢富美男。
若い世代からは「元プロゴルファー」「女装好きのコメンテーター」などと思われているそんな「梅沢さん」が、改めて自らの役者人生や芸能界、いまの世の中について本音で語り尽くします。
「梅沢さんは、炎上とか、ぜんぜん気にしてないの。炎上上等だよ。
だけど梅沢さんは、声を大にして言いたい。言いたいことがあるんなら、そんなパソコンに向かって匿名でゴチャゴチャ書き込んだり、見てもいないことを拡散してたりしないで、直接俺に言ってこい。本名と電話番号を添えて。そしたら俺、電話してやるから。
梅沢さんには、怖いもんはないからな。マジで電話するぞ」
爆笑に次ぐ爆笑、そしてちょっとホロッとさせられる昭和の男の痛快な生き様は、世代や性別を超えてすべての人の心に響くはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
昔、近所や親戚に必ず一人はいた、おっかないけど心優しいおじちゃん──それが梅沢富美男さんです。
今や絶滅してしまった昭和の男のストレートな言葉の数々が、言いたいことが言えなくなってしまった息苦しい現代社会に「乱」を起こします。
読めば必ず元気の出るこの爆笑痛快エッセイ、ぜひお手にとってみてください!