東京オリンピックとオイルショックに挟まれた昭和40年代は、日本人の暮らしと考えが大きく変化した、まさに激動の10年間だった。本書は、昭和40年代に小学〜高校時代を送った著者が、長年にわたる丹念な調査で集めた、「昭和40年代の子供たちの宝物」のコレクション。テレビ、マンガ、お菓子、おもちゃ、文房具、アイドルタレント、レコード、さまざまな「オマケ」など、昭和40年代の子供達が憧れた118のアイテムを、貴重な写真とともに年代順に紹介する。巻末には「マグマ大使」の子役を経てフォーリーブスで活躍した江木俊夫氏と著者との対談を収録。