• 著者松本健一/著
  • 出版社中央公論社
  • ISBN9784120022753
  • 発行1994年0月

近代アジア精神史の試み

停滞から抵抗、そして成長へ。中国の太平天国の乱は1851年、朝鮮の「東学」開教は1860年、日本で松陰が「国体論」を独創して外国に対抗したのが1856年。その共時性に着目して展開する精神のドラマ。

>> 続きを表示