マルクス、エンゲルスの登場から、ロシア革命とソ連建国、東西冷戦を経て、東欧民主化とソ連崩壊、そして現代まで。その起伏に富んだ歴史を、オクスフォード大学で長く教鞭をとった共産主義研究の第一人者が描き尽くした渾身の大著。