• 著者倉本一宏
  • 出版社中央公論新社
  • ISBN9784121023537
  • 発行2015年12月

蘇我氏 / 古代豪族の興亡

蝦夷・入鹿父子は645年の乙巳の変で討たれたが、蘇我氏は滅亡せず、以後も国家権力の中枢に位置した。成立から天皇家を凌駕する権勢を誇った時代、さらに平安末期までを描き、旧来の蘇我氏イメージを一新する。

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