生きることの入口に、いつも少女漫画があった。そして今、少女漫画で育った女性作家たちが、かけがえのないその世界をもう一度、紐解いていく。忘れていたあの頃の思いは、今の"わたし"をきっとやさしくあと押ししてくれる-。私たちが胸を焦がした少女漫画とその記憶。