序章 文化‐歴史的理論の概要と本書の構成 第1章 初期ヴィゴーツキーの意識論の特徴 第2章 20世紀初頭の心理学の危機に対する分析 第3章 文化‐歴史的理論の形成におけるケーラーの「類人猿の知能研究」の意義 第4章 言葉(記号)による媒介と子どもの高次心理機能の発達 第5章 最近接発達領域の概念について 第6章 「人間の具体的心理学」の構想について 第7章 ヴィゴーツキー理論は活動理論か?