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  • Author小倉義光/著
  • Publisher日本放送出版協会
  • ISBN9784140010761
  • Publish Date1968年0月

大気の科学 : 新しい気象の考え方

目次 大気のすがた / p11 対流圏と成層圏 / p11 気圧と高さ / p14 貿易風と偏西風 / p17 ジェット気流 / p20 梅雨とジェット気流 / p25 大規模な運動とコリオリの力 / p29 地上風 / p33 ジェット気流と前線 / p35 成層圏の突然昇温 / p36 熱帯成層圏の風は約一年ごとに変わる / p38 低気圧の実体を求めて / p43 「あらしの本質は人智のおよぶところにあらず」 / p43 フランクリンの疑問 / p44 最初のてがかり / p46 温帯低気圧は二つの気流からなる / p49 ノルウェー学派の見た低気圧の一生 / p54 天気の変化を計算する / p61 明日の天気 / p61 リチャードソンの夢 / p64 大空を探る / p68 偏西風の波動 / p72 温帯低気圧の発達のしくみ / p75 温帯低気圧のエネルギー源 / p79 高速電子計算機登場す / p81 最初の数値予報 / p84 モデルの改良 / p87 気象庁電子計算機室 / p90 天気予報はなぜ当たらないか / p93 大気の熱経済 / p97 万物をはぐくむ太陽 / p97 気象衛星がとる夜間の雲の写真 / p99 「地球は青かった…」 / p102 太陽光線のゆくえ / p104 温室が暖かいわけ / p106 大気と地面との熱のやりとり / p110 水蒸気にひそむ熱 / p113 地球をめぐる風--大気の大循環 / p115 世界の空は一つ / p115 赤道から極へ輸送される熱 / p120 南北鉛直断面内の三つの循環 / p123 大気大循環の新しい観点 / p127 大気大循環の模型実験 / p132 計算機による大気大循環の再現 / p135 大気大循環のシミュレーションの発展 / p139 数値実験のおもしろさ / p144 大気を監視する目 / p149 宇宙からの気象観測 / p149 実験用気象衛星ニンバス / p153 現業用気象衛星エッサ / p157 応用技術衛星(ATS) / p164 水平探測気球 / p166 地球大気開発計画と世界気象監視 / p169 気象ロケット / p177 台風 / p181 おそるべき台風 / p181 対流をともなった巨大な渦巻 / p185 台風のもつ莫大なエネルギー / p187 水蒸気が台風をやしなう / p190 らせん状の雲とホット・タワー / p193 台風の移動 / p197 大気の安定・不安定 / p200 一触即発の熱帯大気 / p204 第一回攻撃の失敗 / p205 その反省と再挙 / p207 台風発達のしくみ / p209 偏東風の波動 / p214 台風の発生 / p216 熱帯収束帯 / p218

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